TAX-LAB 税理士試験 合格体験記集(資格試験勉強法研究)

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理解よりも「できる」ことを重視

おへそさんの税理士試験合格体験記(消費税編)

合格(消費税ほか)

理解よりも、「できる」ことが大事
具体的勉強法
総合問題はきっちりと手順を踏んでいく / 理論暗記も一言一句がちがちに

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本試験にて
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プロフィール

ハンドルネーム: おへそ
年齢: 20代後半
合格科目: 消費税法(2004年度)
勉強期間: 1年
勉強環境: 完全なる無職専念です。ほぼ毎日、朝から晩まで自習室に籠っていました。
利用した予備校: TACのみ
2004年(平成16年)度: 簿○ 財○ 消○ 法×

理解よりも、「できる」ことが大事

 消費税はもともと勉強範囲が狭いため勉強時間は500時間ほどだったとは思いますが、非常に苦労した思いばかりがあります。二度と受験したくない科目でもあります。おそらく不合格だったとしても別の科目を勉強していたでしょう。最初から最後まで計算と理論の両方で苦しみました。終わってみるとスピードが一番の武器になったような科目でした。

 計算は、まず取引の分類から始まります。資産の譲渡等に該当するかどうか、非課税取引に当てはまるか、輸出免税取引に当てはまるか、最初のうちはひとつの取引につき数分かかってしまうこともありましたが、国内にあるかどうか、対価を得ているか等ひとつひとつ確認していくことで徐々に力が付いていったと思います。テキストのまとめのページを見ては目に焼きつけ、そしてトレーニングや個別計算問題集の○×問題や四択問題をひたすら繰り返すという作業は本試験直前まで続けました。頻出するものに関しては、やはり数秒でできるようにならなくてはいけないと思います。

 テスト類についてもすべて満点を狙うつもりで取り組みました。ただ、やはり一年目ということで電卓がうまく叩けないこともあって、焦りが焦りを産んで凡ミスを重ねることも多く、テスト後はいつも半ベソ状態でした。簿記や財表では、集計項目についてはそんなに重視する必要はないのですが、消費税の計算では一本道のため、集計も完璧にできなければなりません。これについては、とにかくひたすら繰り返すのみでした。最終値が合うまで毎日練習を積み重ねていました。答えを覚えてしまうから意味がない、という反対意見もあるかと思いますが、一年目のビギナーには電卓練習という要素もかなり含まれているので、毎日ムキになって数題ずつ解いていました。

 非課税資産の輸出等、著しい変動、簡易課税、相続・合併・分割、国等の特例といった応用項目がどんどん出てきたときには本当に辛かったですが、その際にいっしょに理論を覚えるなど、さらに自分をいじめて徹底的にやっていました。トレーニングや個別計算問題はすべて答えが合うまでやりました。一回目で合ってしまえば一回きりですが、何回やっても合わないときは10回でも繰り返しやっていました。消費税の受験者数は税法の中でも最多のため、計算過程の細かいところより、最終値のようなところに配点を置かれていると想像していました。そのため、分かる・理解するということよりもできる・合わせるということをどの科目よりも重視していました

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